運用実績から見る現状把握の大切さ
2017年10月18日より経営者の視点から株式投資を開始しました。自分自身の確認も含めて、現時点までの運用実績を報告しようと思います。
2017年10月18日~2018年1月13日までの運用実績
自分の運用実績だけでなく他の指数も比較用にのせてみました。
こうして一覧にしてみると非常に分かりやすいですね。
私自身、増減額だけを見て喜んでいましたが、増減率にするとマザーズ指数に劣っていることが分かります。
逆に19.85%以上の運用実績ができていれば、自分の運用方法が優れているという証明になります。
現状を把握することの大切さ
株式投資もそうですが、会社経営をする上では「今、自分の会社で何が起きているのか」を知ることは非常に大切です。
現状をタイムリーかつ正確に把握しなければ、次に何をすればいいのか判断することができません。
最善の手を尽くすためにも、必要な情報はできるだけ数値化して、分析できるようにしています。
この考え方を会社全体で浸透させるために、独自の経営手法を編み出しのが京セラの「アメーバ経営」。
皆さんも一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
私自身も以前から聞いたことはありましたが、経営者になってからちゃんと調べてみました。
正直、言います。凄いよくできている経営手法です。経営破たんしたJALを1年で再建することができたのもこのアメーバ経営を取り入いれたからでしょう。
興味のある方はぜひ一度読んでみて下さい。
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まとめ
改めて自分の運用実績をまとめてみると新しい気付きがありますね。
割と軽い気持ちでデータ化してみましたがやってよかったと思います。
あとは継続が大事。データを取り始めたら継続しないと意味がありません。
実はこれが一番難しいんですけどね…。
以上、運用実績から見る現状把握の大切さ、をご紹介しました。